なぜあなたの話は響かないのか
最近は人とのコミュニケーションに関する本をたくさん読んでいるんだけども、
直近でよんだのは、蔭山洋介さんの
「なぜあなたの話は響かないのか」
人前に立つ仕事をされている方は一度は悩んだことがあるテーマなのではないかと思います!
私も人前に立つことが昔から苦手で、最近になって人前にたって話すことは実習やバイトでの経験もあって支障なく出来るようになったのですが、響く話ができたことがあるかというと、無いに等しいです…
教師になるのにそれはやばいですよね。
さすがに話す力をつけないと、、
ということで読んでみました。
内容をざっとまとめると、
恋愛において…男性はダントツでコミュ力が大切。女性は性的魅力と、それを生かすためのコミュ力が大切。
いまはこれ!という価値がきまっていない、
それぞれがそれぞれの価値を見つける流動性の高い時代
だから、自分の信じる価値を見つけたもの勝ち
(ルフィのように)
話す価値のある人間であると感じさせる
重要なのは未来の自分
未来の自分の姿が今の自分の価値に直結する
未来性があるかどうかが自分の価値になる
それでは自分の価値を作るには?
強い個性のある自分をつくる
自分の憧れる自分を設定する=自分の憧れの人を想像してみる
自分のロゴをつくる→ファッションで自分のイメージをつくる
バッグ👜
3年後の成長した自分が持っているべきバッグとはなにか?
憧れの人が持っていそうなバッグを買うのもあり
「変なこと言ってるかも?」が武器になる
他人に馬鹿にされそうな意見こそ、あなたらしらがにじみ出ている素晴らしい意見の可能性が高い
変なことを発言しても、嫌われたとしても大丈夫なポジションをつくる→他のコミュニティをもつなど
「私が話す言葉は、不完全である」という心構えをもつ
これから言葉の正確性の代わりに求められるのは、言葉の熱意
勇気をもって自分の価値を思う存分表現する
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本の内容を羅列しました。
自分ご心に響かない話をしてしまう、個性が薄いのは、これが自分だ!私はこれが正しいと思う!という価値をもってないからかもしれないと思いました。
自分の憧れる自分を設定する=自分の憧れの人を想像してみる
という項目がありましたが、自分の憧れは、
・落ち着いているが言葉に影響力がある
・女性らしさがある
・いじられる
・強い芯のようなものが感じられる
・秘めた情熱がある
・知性が感じられる
まずはこれに見合った服やバッグを身につけて、イメージをつけたいと思います。
それと同時に、人前で話すときに変なことを言っているかも?と考えず、変なことかもしれないけど自分が本当に伝えたいことを伝えるようにする、というのを目標にしてみます。
未来の自分に価値があると思わせるように、そして自分でも思えるように、未来への夢や、未来のための努力もしていきたい。